STAFF START、繊研新聞社の「ファッションECアワード」3年連続受賞の功績を認められ、史上初の殿堂入り称号で表彰

2022年6月10日

スタッフのDXアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営する“Staff Tech(スタッフテック)”カンパニー、株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃、以下弊社)は、繊研新聞社によるファッションECアワードにおいて、殿堂入りの称号が与えられました。

同アワードのサポート賞を2019年、2020年、2021年と3年連続で受賞し、アワード史上初の殿堂入りとして、2022年6月9日に開催した授与式にて表彰状を授与されております。また2021年には、繊維、アパレル、デザイン、小売業、関連産業の、ファッションビジネスの発展に寄与した、個人、団体、企業に贈られる繊研賞も同時に受賞しました。

代表取締役:小野里より

今回「ファッションECアワード」において、数多くの受賞企業様に先駆けて「殿堂入り」として表彰いただけましたことを大変光栄に思います。当社が提供するスタッフDXアプリケーションサービスの「STAFF START」は、ファッション業界を中心に支持いただいたことで、大きく成長することができ、今や提供範囲は他業界のECサイトにも広がっています。

お客様に商品を販売するために、店舗スタッフの皆様はかけがえのない存在です。今後もバニッシュ・スタンダードは、スタッフの皆様の活躍の場をECへと広げ、スタッフの皆様のやりがいや評価の向上、ファッション業界の売上アップ、そして業界の価値向上に努めてまいります。

ファッションECアワードとは

繊研新聞社が主催する、サイトの構築・運用で優秀・注目されるファッション直営ECサイトと、サイトへの集客・売り上げ増・効率運営を支援するITサポート企業を表彰するアワードです。ファッション企業やITベンダーなど約100社からのアンケート回答を元に選出されます。

STAFF STARTについて

「STAFF START」は、店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするStaff Techサービスです。導入しているアパレル企業で最も利用されている「コーディネート投稿機能」は、店舗スタッフが撮影したコーディネート画像に商品情報などを紐づけてECサイトやSNSに投稿する機能で、その投稿を通じて商品紹介やコーディネート提案といった接客対応を行うことができます。また、スタッフの投稿を通じて達成されたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。現在、利用ブランド数はアパレルや化粧品ブランドを中心に1,700を超え、2021年1月から2021年12月の間に「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通総額は、1,380億円を達成しました。

「STAFF START」の主な機能

  • コーディネート投稿機能:店舗スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトやSNSなどに投稿する機能
  • スタッフレビュー機能:店舗スタッフが商品についてのレビュー(評価・コメント)を作成し自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
  • PLAY機能:店舗スタッフが商品の使用感や使用プロセスなどを撮影した動画に商品を紐付け、自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
  • まとめ機能:店舗スタッフが、店舗でショーウィンドウをつくりあげるように、自社ECサイト上でテーマ設定から記事などのコンテンツを作成できる機能
  • QRメモ機能:店頭で接客する店舗スタッフが買い回り中の顧客に対し、検討している商品のECサイト上での情報をQRコードで共有することができる機能
  • バイヤー機能:バイヤーやMD(マーチャンダイザー)などが販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフに共有し、現場の販売スタッフが「売れそう」か「売れなそう」かを評価できる機能

「STAFF START」導入に関する問い合わせ

お問い合わせはこちらよりお願いします。
担当:薄井・野澤

株式会社バニッシュ・スタンダード
本社所在地:東京都渋谷区神宮前1-8-14
代表取締役:小野里 寧晃
事業内容:「STAFF START」の開発、運用
URL: https://www.v-standard.com/
STAFF START:https://www.staff-start.com/
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